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「X-ファイル」リブートへ!『ブラックパンサー』監督が企画中

画像はドラマ「X-ファイル」より
画像はドラマ「X-ファイル」より - Fox Broadcasting / Photofest / ゲッティ イメージズ

 SFドラマの金字塔「X-ファイル」のリブート版が『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督によって企画されていると、オリジナル版の企画・製作総指揮を務めたクリス・カーターが、カナダのポッドキャスト番組「On The Coast with Gloria Macarenko」で明かした。

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 「X-ファイル」は、科学では解明できない不可解な事件(Xファイル)の調査にあたるFBI特別捜査官の姿を描いた人気ドラマ。1993年から2002年にかけて9シーズンが放送され、2016年にシーズン10、2018年にシーズン11として復活。劇場版として『X-ファイル ザ・ムービー』(1998)、『X‐ファイル:真実を求めて』(2008)が製作された。

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 ドラマ放送30周年を記念して番組に出演したクリスは、「ライアン・クーグラーという若者と話をしました」と接触を認めた。クーグラー監督は多様なキャストを起用することを望んでいるといい、「私たちは多くの領域をカバーした。きっと彼も身を粉にして働いているはず」と語っている。

 リブート企画は初期段階のため、配信プラットフォームや配信時期は明かされていない。ちなみに、かつて20th テレビジョンが制作したドラマのうち、数作品はHuluでリバイバル化が進んでいる。(編集部・倉本拓弥)

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