可愛すぎると話題!「らんまん」子役・森優理斗に注目
4月3日より放送が始まった連続テレビ小説「らんまん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)。神木隆之介ふんする主人公・槙野万太郎の幼少期を演じ「可愛すぎる」と話題なのが、森優理斗(もり ゆりと)だ。
森は、2014年1月22日生まれの9歳。昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で金剛役を務めたことでも知られ、今年の日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた映画『ある男』にも出演するなど、数多くのドラマや映画で活躍している。そんな森が演じる万太郎は、高知で酒造業を営む裕福な商家の跡取り息子で、草花が大好きな男の子。生まれつき病弱で、すぐに熱を出して倒れてしまうというキャラクターだ。
初回から登場し、「金剛だ!」「かわいい」と視聴者は大注目。そんな中「朝ドラの子役たちの演技が素晴らしい」「土佐弁が上手」と、SNSではかわいらしさだけでなく、その演技力を絶賛する声も上がっている。
朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる植物学者・牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、激動の大正・昭和へと続く時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた万太郎(神木)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は劇作家・脚本家の長田育恵が手掛け、主題歌はあいみょんの「愛の花」。語りは宮崎あおい(「崎」は「たつさき」)が務める。(清水一)