なにわ男子・大橋和也、人生初の被疑者役!「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第1話ゲストに
大橋和也(なにわ男子)が、13日スタートのドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、毎週木曜よる9時~)の第1話にメインゲストとして出演することが発表された。大橋は、人生初の被疑者役に挑む。
「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(2020)以来、3年ぶりに桐谷健太と脚本家・福田靖がタッグを組む本作。元・体育教師の“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事、そして唯我独尊の判事(裁判官)が新たに参戦する。
初回拡大スペシャルに登場する大橋は、母親と2人暮らしの専門学校生・林田裕紀を演じる。林田は、流血した男性・勝山康平(川島潤哉)が倒れていた現場から逃げ去った人物。しかし、豪太と刑事・目黒元気(磯村勇斗)が事情聴取をすると、明らかに動揺しながらも事件への関与については完全否定する。林田の言葉を信じようとする豪太だが、勝山の財布に付着していた指紋が、林田のものと一致する。
心の底から怯えた様子を見せたり、涙ながらに無実を訴えて豪太ら捜査陣を撹乱する林田役の大橋は、「ギャップのある役にいろいろ挑戦したかったので、被疑者役もずっと『やりたい、やりたい!』と言っていたんです」と念願のオファーに「やった! やっと被疑者役をできる!」と大喜び。見せ場は、一進一退の取り調べシーンで、「取り調べならではの“どんよりした感”があって、『あぁ、実際もこんな感じなのかな』と思いながら、いろいろお芝居でも挑戦させていただきました」と目を輝かせる。
さらに、桐谷と磯村と対峙し、濃密な時間を共有した大橋は「すごく真剣なシーンを撮影していたにもかかわらず、カットがかかった瞬間にパッと、普段の明るい桐谷さんモードに切り替えられて、空気を一変させるんですよ。感心すると同時に、面白いな~と思いました!」と語り、「現場で最初に声を掛けてくださったのが、桐谷さん。優しい方だなと思いました。磯村さんは“クールな方”というイメージが強かったんですけど、桐谷さんとの掛け合いがめちゃくちゃ面白くて! まるでコントを見てる感じで、楽しかったです(笑)」とニッコリ。2人の芝居や、撮影現場での振る舞いから、多くの学びを得た大橋の表情は充実感にあふれていたという。(編集部・梅山富美子)
大橋和也コメント
Q:大橋さんにとって人生初の被疑者役。オファーを受けたときはどう思われましたか?
ギャップのある役にいろいろ挑戦したかったので、被疑者役もずっと「やりたい、やりたい!」と言っていたんです。なので、お話を頂いたときは「やった! やっと被疑者役をできる!」と思いました。その後、「どんな役なんですか?」と聞いたら、かわいらしい被疑者役で……。そのキャラクター性も僕と合ってるんじゃないか、ということでキャスティングしていただいたそうで、すごくうれしかったです。
Q:被疑者ということで取り調べのシーンもあります。撮影はいかがでしたか?
取り調べならではの“どんよりした感”があって、「あぁ、実際もこんな感じなのかな」と思いながら、いろいろお芝居でも挑戦させていただきました。そんな中、印象的だったのは桐谷健太さんのオンとオフの切り替え方! すごく真剣なシーンを撮影していたにもかかわらず、カットがかかった瞬間にパッと、普段の明るい桐谷さんモードに切り替えられて、空気を一変させるんですよ。ほかの出演者の皆さんも同じように切り替えがスゴくて、感心すると同時に、面白いな~と思いました!
Q:取り調べのシーンでガッツリ共演した主演・桐谷健太さん、そして磯村勇斗さんの印象
は?
桐谷さんはめっちゃ面白い方です。普段も役のときも関西弁なので、僕もちょっとつられそうになりました(笑)。実は、現場で最初に声を掛けてくださったのが、桐谷さんだったんですよ。以前、違う番組で共演させていただいたことがあったんですけど、今回も桐谷さんの方から「あの時はどうも! 面白かったな~!」と、いろいろ話題を振ってくださって、優しい方だなと思いました。
磯村さんは「クールな方」というイメージが強かったんですけど、桐谷さんとの掛け合いがめちゃくちゃ面白くて! まるでコントを見てる感じで、楽しかったです(笑)。
Q:最後に、視聴者へメッセージをお願いします。
このドラマは僕も台本を読みだしたら止まらなかったほど、ホンマに面白い作品です。事件捜査での“真剣な部分”や、僕が演じる被疑者にまつわる“しっとりする部分”もあれば、キャラクター同士のやりとりで“笑える部分”もたくさんあるので、皆さんぜひぜひ観てください! 「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第1話、観てね~!