【明日のらんまん】第6回 どうする万太郎!?
俳優・神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)の第2週「キンセイラン」より、10日に放送される第6回のあらすじを紹介する。
朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。時代は幕末から明治、大正、昭和へ。高知と東京を舞台に、激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。
脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(「崎」は「たつさき」)が担当する。(清水一)
<第6回あらすじ>
9歳になった万太郎(小林優仁)は、峰屋の当主としての期待を一身に背負っていた。町人ながら、武家の子らが通う学問所への入学も許されたが、野山の草花に夢中な万太郎は気が進まない。祖母のタキ(松坂慶子)に引きずられ、ようやく学問所に向かうも、門前で謎の男(寺脇康文)に水をかけられ、教室では雰囲気になじめず、しまいには武家の子らに目をつけられてしまう。どうする万太郎!?