劇場版『TOKYO MER』は実際に横浜ランドマークタワーで撮影された?
鈴木亮平が主演を務める『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の舞台となった神奈川県横浜市にある横浜ランドマークタワーは、実際にロケ地として使われたのか?
TBS日曜劇場枠で放送された医療ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の劇場版となる本作は、ドラマ版から2年後が描かれる。横浜ランドマークタワーで爆発事故が発生し、上層階に取り残された193名を救うため奮闘する、“TOKYO MER”と“YOKOHAMA MER”の二つのチームの活躍を描く。鈴木のほか、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子らおなじみのメンバーが集結し、杏、ジェシー(SixTONES)らが新メンバーとして参加する。
撮影の一部は実際に横浜ランドマークタワーで行われた。爆発事故の被害から逃げる人たちのシーンは、クイーンズタワーAや展望フロアで撮影された。そのほか、“TOKYO MER”チームがビルに突入するシーンはオフィスタワーの1階、“YOKOHAMA MER”の登場シーンはドックヤードガーデンが使われ、予告映像にも登場している。
これらの撮影は、横浜フィルムコミッションによる撮影支援のほか、横浜市消防局の全面協力のもと行われており、みなとみらいで撮影した場所がわかるロケ地マップが、4月28日よりみなとみらい近辺の商業施設や観光案内所などに置かれる。(今井優)