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ニコラス・ケイジ、「生きたゴキブリは二度と食べない」宣言

「マジンガーZ」プリントの洋服を着こなすニコラス・ケイジ(2018年撮影)
「マジンガーZ」プリントの洋服を着こなすニコラス・ケイジ(2018年撮影) - BG022 / Bauer-Griffin / Getty Images

 映画『バンパイア・キッス』(1988)の撮影で生きたゴキブリを食べた俳優ニコラス・ケイジが、本物のゴキブリを食べることは二度とないと、米 Yahoo Entertainment で宣言した。

【画像】狂気…生きたゴキブリを手に持つニコラス・ケイジ

 『バンパイア・キッス』は、ヴァンパイアになったと思い込んだサラリーマンが破滅していくさまを描いたブラックコメディー。徐々に凶暴化する男にふんしたケイジの怪演は伝説として語り継がれており、劇中では自らのアイデアで、生卵を丸呑みする代わりに、ゴキブリを生きたまま食している。

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 そんなケイジは、新作映画『レンフィールド(原題) / Renfield』でヴァンパイアを演じており、共演のニコラス・ホルトは、劇中でゴキブリを食べるシーンに挑戦したという。ホルトと共に同サイトの取材に応じたケイジは、「監督にだまされて(生きたゴキブリを)二回くらい食べた。もう二度と食べないよ」と宣言。「虫を食べる恐怖を克服すれば、世界の食糧問題が解決する。タンパク質や脂質が豊富だし、栄養満点だ」としながらも、「でも、僕はやらない」とキッパリ断った。

 ちなみに、ホルトが新作で食べたゴキブリはキャラメル風味だったそうで、他にもコオロギやコロラドハムシを口にしたという。「コオロギは、塩&ビネガー風味かスモーキーバーベキュー味だった。コロラドハムシは、乾燥しきってなかったので、食感が虫だった」とそれぞれの味や食感を振り返っている。(編集部・倉本拓弥)

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