犬飼貴丈「仮面ライダー」出演時に体調崩し胆のう摘出…初めて給料が上がった時を告白
特撮ドラマ「仮面ライダービルド」などで知られる俳優の犬飼貴丈が、21日放送のフジテレビ系バラエティー番組「人志松本の酒のツマミになる話」(21時58分~22時52分)にゲスト出演し、初めて給料が上がった時の出来事を赤裸々に告白する。
同番組は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。松本人志とフットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)がMCを務める21日放送回には、犬飼のほか、稲垣吾郎、昴生(ミキ)、ファーストサマーウイカが登場する。
「初めて給料が上がったときのこと覚えていますか?」と切り出した犬飼は、「仮面ライダービルド」で主人公・桐生戦兎を演じていた際に体調を崩し、胆のうを摘出したことを告白。ドラマと劇場版の撮影が重なっていた時期で、「周囲に迷惑をかけたとヘコんでいた」という。手術が終わり麻酔から覚めると、事務所の社長から「給料を上げておいた」と告げられた犬飼。「ウチの事務所では……」と衝撃的な発言をすると、松本らから「良くないぞ!」と指摘される。
また、稲垣が憧れの生活について願望を明かす一幕も。松本に「憧れている生活とか、今の自分じゃない自分になりたいとか考えたりしますか?」と問いかけた稲垣は、「僕ね、〇〇屋さんがやりたくて」と一同を驚かせる意外な職業を挙げるという。その後も「自分のことを知らない土地に行ってみたい」「髪の毛を……」など、憧れの生活や職業を次々と明かしていく。(編集部・倉本拓弥)