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マッツ・ミケルセン、『インディ・ジョーンズ』出演は運命的だった!奇跡の裏話告白

『インディ・ジョーンズ』と縁があった? - 来日中のマッツ・ミケルセン
『インディ・ジョーンズ』と縁があった? - 来日中のマッツ・ミケルセン

 映画『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5弾『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(6月30日全国公開)に悪役で出演するマッツ・ミケルセンが6日、インテックス大阪で開催中の「大阪コミックコンベンション2023」(以下、大阪コミコン)のセレブステージに登場し、オファー当時の運命的なエピソードや見どころを語った。

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 ハリソン・フォードが考古学者インディ・ジョーンズを演じる、最後のシリーズ作品になる本作。アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争に突入した1969年を舞台に、インディが最後の冒険を繰り広げる。

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 40年以上愛される人気作品のオファーを受けたマッツは、「とても嬉しかったです」と当時を振り返る。さらに、『インディ・ジョーンズ』出演の話を受ける一週間前、シリーズとの“運命”を感じるような出来事が起きていたと明かす。

 「オファーを受ける一週間前、私が過去に悪役を演じた作品を友人がリストアップしてくれたんです。『君はマーベルやスター・ウォーズにも出演しているけど、、まだインディ・ジョーンズが残っているよ』と話していたところ、その一週間後に、オファーの電話が本当にかかってきました。あとで、その友人には喜びのメッセージを送りました」

 本作でマッツが演じるのは、インディと過去に因縁がある悪役ヴォラー。役柄について問われたマッツは、「全部話してもいいけど、(秘密を知っている)みなさんを始末しないといけなくなる(笑)」とジョークを交えて返答し、「今お話できるのは、彼は科学者であること。1930年代から1940年代にドイツに行った人物です。シリーズに詳しい人はこの情報だけでピンとくると思います」と説明。見どころは、列車を舞台にした長めのシークエンスだそうで、「かなりドラマチックで美しいシーンになっていると思います」と自信をのぞかせた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

「大阪コミコン2023」は5月7日までインテックス大阪で開催中

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