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横浜流星、短編映画『MIMI』で主演 『MIRRORLIAR FILMS Season5』収録作

横浜流星
横浜流星

 横浜流星が、短編映画『MIMI』(読み方:ミミ)で主演を務めることが決定した。オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season5』の収録作品として、2024年春に劇場公開予定のほか、THINK AND SENSE プロデュースのイマーシブアート(没入型アート)として公開も予定されている。

【画像】横浜流星の笑みも!『MIMI』場面カット

 本作は、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」とクリエイティブファーム「THINKAND SENSE」が特別制作。「MIRRORLIAR FILMS」プロデューサーの山田孝之が発案した「俳優は鏡をも騙す」という意味のプロジェクト名「MIRRORLIAR」を探求し、「鏡の奥を探る」をテーマとした短編映画となる。

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 4月22日から5月14日まで渋谷を拠点に開催中の「第1回ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル」特別制作作品となり、元理学療法士で、劇映画・ドキュメンタリーを創作する榊原有佑が監督・脚本を手掛けた。本作には、横浜のほか、プロジェクトのプロデューサーでもある阿部進之介、山田孝之、プロジェクトに賛同した森永悠希山下幸輝が出演する。

 榊原監督は、「今回ミラーライアーフィルムズ特別制作作品ということで、折角であればストレートにプロジェクトのコンセプト『俳優は鏡をも騙す』をテーマに脚本を書きたいと思いました。このコンセプトに自分なりの解釈を加え、挑戦的な撮影・演出で撮影に臨みました。完成した作品は短編映画らしく、鋭利で、かつ奥行きのあるエンターテインメント作品になったと思います」と語っている。

 また、一般公開に先駆け、5月21日に、「109シネマズプレミアム新宿」でのプレミア上映が決定した。(編集部・梅山富美子)

あらすじ

青年が臨床心理士の先生に、子供の頃に飼っていた猫・ミミとの思い出を楽しそうに語るが、実はミミは青年が作り出した架空の存在であるという。そんな掴みどころのない青年に先生は立花リョウについて尋ねると「自分は立花リョウの全てを知っている」と答える。青年が自身と立花リョウの関係について語りだすと、ある真実が浮かび上がってくる。

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