『キングダム』に村川絵梨&桜井日奈子!尾到と尾平の婚約者役
原泰久の漫画を山崎賢人主演で実写映画化する『キングダム』シリーズの第3弾『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)の新キャスト2名が25日、公式Twitterで発表。ビジュアルも公開された(※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)。
新たに発表されたのは村川絵梨と桜井日奈子。村川は尾到(三浦貴大)の婚約者・友里に、桜井は尾平(岡山天音)の婚約者・東美にふんする。
第3弾からの新キャストとしてこれまで、かつてエイ政を救った恩人・紫夏を杏、敵国・趙の副将である万極を山田裕貴、同じく副将・馮忌を片岡愛之助、総大将の軍師・趙荘を山本耕史、昌平君(玉木宏)の軍師学校で河了貂(橋本環奈)と共に学ぶ蒙毅を萩原利久が演じることが発表されていた。第1作から山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、大沢たかお、第2作から清野菜名、玉木宏、佐藤浩市が続投する。
本シリーズは、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す秦の若き王・エイ政を描くスペクタクル。2019年、2022年公開の前2作に続く『キングダム 運命の炎』では、信(山崎)が大将軍・王騎(大沢)と共に超大国・趙からの侵略に立ち向かう「馬陽(ばよう)の戦い」、そしてエイ政(吉沢)の過去が描かれる。(※エイ政のエイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくりが正式表記)。(編集部・石井百合子)