実写『バービー』新予告編が公開 バービーに異変、マーゴット・ロビーが涙
DC映画『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で知られるマーゴット・ロビーが主演を務める、実写映画『バービー』(8月11日全国公開)の新予告編が公開された。
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本作は、1959年のデビュー以来、女性を取り巻く環境の変化を取り入れながら進化してきた着せ替え人形・バービーを、『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ監督が実写化したファンタジー。完璧で幸せな日々が毎日が続くバービーランドで暮らすバービーが、人間世界(リアルワールド)に迷い込み、本当に大切なものを見つけていく。
予告編では、自分の身体に異変が起こりはじめたバービーが、世界の秘密を知る変わり者の導きによって、恋人ケン(ライアン・ゴズリング)と共に人間世界へ旅立つ姿が映し出される。たどり着いたロサンゼルスでは、人間たちから好奇の目にさらされ、警察に連行されてしまったり、子供たちから「私たち バービー(ドール)は卒業したの」という一言にうちのめされ、もとの世界とのギャップに衝撃を受けてしまう。困難だらけの人間世界で人々と交流する中で、世界の真実に直面するバービー。映像終盤では、彼女の目から涙がこぼれる瞬間も登場する。
また、前回の予告編でも話題になったバービーたちのダンスシーンもパワーアップ。マーゴットは、2分39秒の予告編だけでも15種類の衣装を身にまとっており、カラフルなビジュアルも注目されている。(編集部・倉本拓弥)