「らんまん」高藤の妻&お姫様抱っこに衝撃
神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)。1日放送の第44回では、実業家・高藤(伊礼彼方)に関する事実や行動に衝撃が走った。
「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(以下、ネタバレあり)
第43回で、和装の女性を連れて演奏会に現れた高藤。「隣の女性は誰なのか?」と注目を浴びていたが、第44回で高藤の妻・弥江(梅舟惟永)であることが明らかに。弥江が隣の高藤に鋭い視線を向ける中、当の高藤はドレス姿の美しい寿恵子(浜辺美波)に熱い視線を注ぐという場面も。また、その場をごまかすために「足が痛い」と嘘をついた寿恵子だったが、高藤は慣れないヒールの高い靴で「無理もない」と心配し寿恵子をお姫様抱っこ。「下ろしてください!」と寿恵子が叫んでも、「サロンの手前で下ろします」と強引に抱き抱える始末だった。
徐々に人となりが明らかになる高藤。「やっぱり妻じゃん!」「妻がいるだと?」という驚きのほか、「寿恵子を妾にでもする気か?」「これは荒れる」「どうなるんだ?」と今後の展開に思いを巡らす声も上がった。(清水一)