実写版『リトル・マーメイド』光点滅シーンに注意喚起
ウォルト・ディズニー・ジャパンは6日、実写版『リトル・マーメイド』(6月9日公開)の光点滅シーンに関して注意を促した。
ディズニーが公式サイトで説明したところによると、『リトル・マーメイド』本編には「一部、光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏性発作やてんかんの症状など、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン等)が含まれております」という。
そのため「光に対する感受性は個々のお客様によって異なりますので、ご鑑賞いただく際には予めご注意ください。光刺激に敏感なお客様は、ご鑑賞に際して、注意深くご判断いただくようお願いいたします」と呼び掛けている。
同作は、陸の上での暮らしを夢見る人魚のアリエルを主人公にしたディズニー名作アニメーションの実写化。『メリー・ポピンズ リターンズ』『シカゴ』のロブ・マーシャル監督がメガホンを取り、歌手のハリー・ベイリーがアリエル役に抜てきされた。(大倉雅人)