ベンアフ版バットマン、フラッシュと再会!『ザ・フラッシュ』ブルース・ウェインの会話シーン公開
DC新作映画『ザ・フラッシュ』(6月16日全国公開)から、ベン・アフレックふんするバットマン/ブルース・ウェインと主人公フラッシュ/バリー・アレン(エズラ・ミラー)の会話シーンが公開された。
【動画】ベン・アフレックがバットマン再演!『ザ・フラッシュ』本編映像
『ザ・フラッシュ』は、時空を超えて集結したスーパーヒーローたちの壮絶な戦いを描くタイムループ・アドベンチャー。フラッシュとバットマンは、ジャスティス・リーグのメンバーとして共に戦った仲で、2021年の『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』を除けば、二人の再会は2017年の『ジャスティス・リーグ』劇場公開版以来6年ぶりとなる。
公開されたのは、バリーが過去に戻ることをブルースに相談するシーン。亡き母を過去で救いたいバリーに対して、両親を失っているブルースは、過去を変えてしまうことへの危険性を諭す。「もし過去に行って両親や自分に影響を与えたら? 些細なことが大ごとになるかも知れん」と忠告するブルースだが、バリーは「でも過ちを正せる」と聞く耳を持たない。ブルースの助言も虚しく、バリーはフラッシュの能力で過去へと戻るが、そこはかつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が蘇った、別次元の世界だった。
本作でDCユニバースへと帰ってきたベンだが、すでにバットマン役からの卒業を公表しており、バットマンとしての姿は、本作と『アクアマン』の続編『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題) / Aquaman and the Lost Kingdom』で見納めとなる。そんなベンは、「本作には僕がバットマンとして好きなシーンがあるんだ。それに僕なりのバットマンの解釈が入っているよ」と告白。「本当に面白いし、これまでとはかなり違っているんだ。僕の好きなシーンの撮影は本当に楽しくて充足感があったし、力をもらえた。ぜひ劇場で見てほしい」とアピールしている。(編集部・倉本拓弥)