「どうする家康」信長が顔わしづかみ!父娘関係強烈すぎ
松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(日曜、総合・午後8時~ほか)の第22回(6/11放送)で、岡田准一ふんする織田信長の娘への接し方が「怖すぎる」と話題になっている(※一部ネタバレを含みます)。
徳川・織田連合軍が設楽原で武田軍と対峙し、信長は3,000丁の鉄砲を使った奇策で圧倒的な力の差を見せつける。武田勝頼(眞栄田郷敦)は逃すも、武田軍を蹴散らした織田軍。そして、信長が次に恐るべき相手として警戒するのは……。信長は家康の長男・信康(細田佳央太)に嫁いだ自身の娘・五徳(久保史緒里)の首根っこをつかみ、耳元でその相手が徳川であると囁く。さらに五徳の顔をわしづかみにし、「徳川を見張れ」と指示を出す。
SNS上では「いやいや怖すぎる」「そこに愛はあるのか」「ノッブ(信長)って実子にも容赦ない」と父と娘とは思えない強烈な関係性に驚きの声が上がった。信長はかつて家康に対して耳を噛むなどの歪んだ愛情表現をしたこともあるため、「信長様、愛おしいと思ってる相手に話しかける態度がいちいち特殊」との声も。
これまで五徳は信長の娘であることを鼻にかけ、高飛車な振る舞いが目立っていたが、「いろいろ言われがちな五徳さまですが、この親父の元でと考えると相当真っ直ぐ育った方」「五徳も大きな力に翻弄される小さな存在」と五徳の境遇をふびんに思い、同情する声が相次いだ。(今井優)