「ラストマン」恩師の“ヤマケンさん”山藤役は金田明夫!
TBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(日曜よる9時)で護道心太朗(大泉洋)と佐久良円花(吉田羊)の恩師である“ヤマケンさん”こと山藤憲治(やまふじ・けんじ)を金田明夫が演じることが明らかになった。
【写真5枚】最終章の幕開け!41年前の真実に近づく新キャスト!
山藤は元警視庁捜査一課長で、心太朗と佐久良の恩師。特に心太朗は山藤の一番弟子で、信頼を寄せている。皆実広見(福山雅治)にとっては、両親が殺害された41年前の強盗放火殺人事件の第一発見者で、燃え盛る家から皆実を救出してくれた命の恩人でもある。
11日に放送された第8話では、事件当時の状況を詳しく聞くために皆実が山藤の移住先である御殿場へ向かう途中でバスジャック事件に遭遇する展開に。来週の第9話では山藤が御殿場から上京。山藤は心太朗や佐久良も信頼する先輩だが、事件について語る口調に皆実らが違和感を覚える。そんな山藤役を金田が務めることとなった。
金田のほか、石橋蓮司、渡辺哲、鈴木もぐら(空気階段)、銀粉蝶の出演も決定。石橋は護道京吾(上川隆也)の妻・汐里(森口瑤子)の父で政界のドン・弓塚敏也。渡辺は41年前当時に皆実の父・誠(要潤)と黒い関係だった池上隼人。銀粉蝶は41年前の事件が起きる前から心太朗の実父・鎌田國士(津田健次郎)を知る女性・小林久恵。鈴木は皆実や心太朗が訪れる居酒屋の店員を演じる。
主演の福山雅治と、バディを演じる大泉洋が難事件に挑んでいく「ラストマン-全盲の捜査官-」は、いよいよ最終章の幕開け。41年前の事件の真相は? 最終章・前編は18日よる9時から15分拡大で放送される。(清水一)