もう20歳!『へレディタリー/継承』子役の現在がかわいい!
アリ・アスター監督のホラー映画『へレディタリー/継承』(2018)でチャーリー役を務めたミリー・シャピロは現在20歳。来月16日には21歳の誕生日を迎える。すっかり大人の女性となったミリーが今月、近影を複数枚Instagramで公開した。
『へレディタリー/継承』はアスター監督の長編デビュー作にして、ミリーの映画初出演作。家長の死後、遺された家族が想像を絶する恐怖に襲われるさまを描いたホラーだ。米公開時のミリーはまだ15歳だったが、妹のチャーリー役でスクリーンでは抜群の存在感を発揮し、観客を恐怖のどん底に叩き落した。
近影は動物園などを訪れた時に撮影されたもので、面影を残しながらも成長を遂げたミリーのキュートな笑顔が印象的だ。
Instagramでは自身を、20歳のレズビアンだと紹介しているミリー。『へレディタリー/継承』以降、長編映画への出演はないが、幼くしてブロードウェイミュージカル「マチルダ」に主演した才能を活かし、音楽活動をしている。なお、アスター監督とは今も仲良くしているようで、4月にはアスター監督の新作ホラー『ボー・イズ・アフレイド(原題) / Beau Is Afraid』の上映会にも参加していた。(朝倉健人)