桜井ユキ、鈴木ゆうかとのキスシーン回顧 「とにかく可愛くて」とメロメロに
女優の桜井ユキが19日、豊洲PITで行われた主演ドラマ「ホスト相続しちゃいました」(カンテレ・フジテレビ系で毎週火曜夜11時~)特別イベントに出席し、劇中で男装ホスト・ルイを演じた鈴木ゆうかとのキスシーンの裏話を披露した。イベントには三浦翔平、八木勇征(FANTASTICS)、志田彩良、宮世琉弥、笠原秀幸、坂口涼太郎、主題歌を担当する超特急も参加した。
本作で、亡き叔父から傾きかけた歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST(マジェスト)」を相続した34歳の広告代理店会社員・久美子を演じる桜井。「ドラマのイベントに参加するのが初めて」だと言い、「ドラマを楽しんでくださっている方と生で作品を共有できるというのは、すごく新鮮でありがたいです」と笑顔を見せる。
劇中、久美子とナンバーワンホストのMasato(八木)、幼なじみの直樹(三浦)などさまざまな恋模様が描かれるが、桜井は「心に残っているシーンはたくさんあるのですが、ルイとのキスシーンが印象的です」と語る。
その理由について、桜井は「台本にはルイが久美子にキスをするとしか書いていなかったんです。ゆうかちゃんは口と口でキスすると思っていたみたいで、ずっとその日はソワソワしていて、動画を見て練習していたと聞いていたんです。めちゃくちゃ可愛いと思って」と説明。
鈴木が「ドラマでキスシーンをしたことなったので、どうしようと思って……」と恥ずかしそうにすると、桜井は「ほっぺだよって言ったら、『あー、口じゃないんですね』って。本当に可愛いんです」とメロメロになったという。
桜井を「座長としてずっと現場で明るく元気だった」と語った共演者たち。桜井は「だって、とにかく現場が本当に楽しかったんですもん」と良いチームワークで撮影ができたことを明かすと、明日放送の10話について「まだ言えないことが多いのですが、向き合うことがテーマ。いろいろな人の思いが交錯するお話になっています。お楽しみに」と期待をあおっていた。(磯部正和)