レオン激似の城田優、『バイオハザード』出演を熱望
俳優の城田優が24日、都内で行われた映画『バイオハザード:デスアイランド』(7月7日公開)の公開直前スペシャルイベントに登場し、『バイオハザード』シリーズへの出演を熱望した。この日は、お笑い芸人の狩野英孝、本作を手掛けた羽住英一郎監督も来場した。
同シリーズの人気キャラクター、レオン・S・ケネディに激似と言われ、自らも「おこがましいけど、どんどん僕に似てきている」と笑う城田。城田がレオンの、YouTubeチャンネルでのゲーム実況が人気の狩野がクリス・レッドフィールドのスタイルで現れると、ゾンビを銃撃する寸劇を披露。狩野が「ゾンビを見た瞬間、テンションが上がりました」と興奮気味に話すと、城田も「10歳くらいの頃にバイオハザードのゲームをやってから、二十数年経って初めてゾンビと向き合って銃を構えるという……胸アツな瞬間でした」と喜んだ。
公開日が七夕であることから「叶えたい願い事」を尋ねられると、城田は「小っちゃいときからゾンビが大好きで、いつかゾンビの世界にならないかなと妄想するくらい好きだった」と明かしつつ、「次回作の『バイオハザード』にカメオ出演。アフレコだけでもいいんです。大ファンなんで」と熱望。
一方の狩野は「この歳になると『健康でいたい』。昔はギラギラした話をしていたけど、最近は芸人としゃべっていても人間ドッグや保険の話ばっかり。40歳を超えて全力疾走が怖い」と嘆き、報道陣の笑いを誘った。
本作は、全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画。
一足早く鑑賞した城田は「ラストの展開が胸アツ。オールスター勢ぞろいで全員が大活躍します。あのメンバー全員が集まって戦闘するシーンは今までなかったと思う。集大成のような作品。フルCG技術も実写を超えたレベル」と大絶賛。狩野は「ピアーズの件、ありがとうございます」とコアなファンならではの目線で監督に感謝していた。(錦怜那)