ルパパト・工藤遥、仮面ライダー敵役で特撮復帰!映画『ギーツ』にゲスト出演
スーパー戦隊シリーズ42作目「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(2018~2019)でルパンイエロー/早見初美花を演じた工藤遥が、『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』(7月28日全国公開)に、敵役でゲスト出演することが明らかになった。
本作は、現在放送中の特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」(毎週日曜朝9時~・テレビ朝日系)の劇場版。勝者が理想の世界を叶えるゲーム「デザイアグランプリ」を戦う主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)たちが、4つに分断された世界で行われる「世界滅亡ゲーム」に挑む。
工藤が演じるのは、未来の指名手配犯・メロ。仮面ライダークロスギーツに変身する未来人・メラ(長田庄平)と共に世界滅亡ゲームを仕掛け、英寿たちの前に立ちはだかる。
スーパー戦隊に続いて、仮面ライダーにも出演する工藤は「まさか、仮面ライダーシリーズに参加させて頂く日が来ると思っておらず、驚きと喜びでいっぱいです。今回は、早見初美花/ルパンイエローではなく……! メロというキャラクター性の高い、なんと敵役を演じております」とコメント。「可愛くおバカな愛すべき悪者を目指してきたので、可愛がって頂けたら幸いです」とキャラクターについて語った。
「ルパパト」放送から5年が経過し、役者として成長した姿で特撮作品に復帰した工藤。「初美花を演じていた5年前は末っ子だった私も、気が付けばそれなりにお姉さんになっていましたが、まだまだ弾けてますので、何卒宜しくお願いします」とアピールしている。(編集部・倉本拓弥)