「仮面ライダービルド」犬飼貴丈&武田航平、ドラマで再共演 「最高の生徒」新キャスト発表
日本テレビで7月15日スタートのZドラマ「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」(14時30分~15時)の新キャストが発表され、特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(2017~2018)で知られる犬飼貴丈と武田航平が再共演を果たすことが明らかになった。二人のほか、星野真里と瀧本美織の出演も決定した。
【画像】ギーツ・杢代和人&ドンブラザーズ・志田こはくも出演!生徒キャスト
本作は、松岡茉優主演の新土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(7月15日午後10時スタート)の隣のクラス「3年C組」で繰り広げられる物語。余命1年と宣告された女子高生・伴ひかり(畑芽育)が、恋愛、友情、家族といった一生分の体験を、1年という有限の時間で経験していく。畑をはじめ、生徒役には山下幸輝、杢代和人、齊藤なぎさ、志田こはく、菊地姫奈、みとゆなが名を連ねる。
犬飼はひかりたちの担任・林結起哉役、武田はひかりの父親・伴健役で出演。「最高の教師」にも出演する犬飼は、「最初は『最高の教師』のスピンオフの様なイメージで僕も出演できるかな? と思っていたのですが、詳しく話を聞いてみると生徒目線の別ストーリーで、幸いにも僕が演じる林が担任のクラスが舞台なので、この世界観の中でまた自分が携わる事ができて幸せです」とコメント。武田は、「いかに日常が幸せに溢れているか、命あることの尊さをお伝えしたいと思います。それと同時に、人それぞれには長くも短くも、平等な時間と幸福があり、それを全うする権利があるのだとお伝えしたいです!」と意気込んだ。
ひかりの母親・伴ふうこを演じる星野は、「このドラマに込められた思いと今の私が感じている思いがとてもシンクロすることに驚きました。 役者としてだけではなく、母として、人としてこの作品に関わることができることを大変嬉しく思っています」と本作出演を喜ぶ。
ひかりの良き相談相手となる叔母・宮尾むつ子役の瀧本は、「明日がどうなるかなんて大人になってもわからないし、与えられた時間も人それぞれちがいます。それが長くても短くても、自分らしく、太く強く生きることができたら万々歳なのかなと。悲しくなる暇がないくらい日々を力いっぱい生きるひかりちゃんと、共に青春し見守り支える友達や家族のドラマが、少しでも皆さんの活力や、希望になれたらとても嬉しいです」と視聴者へメッセージを寄せた。(編集部・倉本拓弥)