Travis Japan松田元太＆大原櫻子「結婚予定日」ドラマ化でダブル主演！
松田元太（Travis Japan）と大原櫻子が、8月3日からMBSドラマ特区枠（毎週木曜24時59分～）でスタートする連続ドラマ「結婚予定日」でダブル主演を務めることが明らかになった。
「結婚予定日」は、西原衣都による小説投稿サイト「エブリスタ」の人気小説を原作に、ムノがコミカライズを担当したウェブコミック。結婚を考えていた恋人にフラれて失意のどん底にいたアラサー女性と、クールでミステリアスな後輩の間で、不意にはじまるオフィスラブストーリーが描かれる。
「26歳で結婚、27歳と29歳で子供を産み、温かい家庭を築く!!」という理想を夢見ながら、29歳の誕生日直前に3年半付き合った恋人にフラれてしまった河合佳子（かわい・よしこ）。失意のどん底にいた佳子は、偶然居合わせた部署一のイケメン後輩・結城真臣（ゆうき・まさおみ）から「1年でお相手が出来なければ私と結婚しましょう」と提案をされて……。松田が周囲から“AI”と言われるほど感情が読めないイケメン後輩・真臣を、大原が結城と同じ営業部で働く佳子を演じる。
松田は「僕自身ドラマ初主演という事で緊張していますが、僕の中で大切にしていきたいお仕事でもあり、一つ一つ丁寧に役にのめり込み全力投球で楽しみたいなと思っております」といい、「僕が演じる結城真臣をみなさんにも愛していただけるように自分も愛しながら成長していきたいと思います」と意気込みをコメント。
また、「つまり好きって言いたいんだけど、」以来、およそ1年半ぶりの主演ドラマとなる大原は「台本を読んで、ここまで胸キュンしたのは、久しぶりです！ 展開が早いので、みなさま、ついてきてください！ 監督と撮影方法やお芝居のやり方について、色々話しておりますが、どうやら見たことも、やったこともない形になりそうで…今は、楽しみと不安でいっぱいです笑」と語っている。
原作者の西原は「私は物語をつくる時、ぼんやりとした映像で考えるのですが、まさか想像をはるかに超えた映像化が実現するなんて！ 今回このような貴重な機会を与えていただき心より感謝を申し上げます。私も一視聴者としてわくわくしながらドラマを楽ませていただきたいと思います」と期待。また、コミカライズ担当のムノからは、ドラマ化を祝福するイラストが寄せられている。
監督は、映画『白夜行』（2011年）や『神様のカルテ』シリーズ（2011年、2014年）をはじめ数々の映画・ドラマを手掛ける深川栄洋、脚本は、ドラマ「妖怪シェアハウス」で脚本家デビューを果たし、「正しい恋の始めかた」「デブとラブと過ちと！」などを手掛けた綿種アヤが務める。（編集部・入倉功一）