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【明日のらんまん】第78回 万太郎の手伝いを始める

「らんまん」第78回より
「らんまん」第78回より - (C) NHK

 俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)。19日に放送される第16週「コオロギラン」第78回のあらすじを紹介する。

【写真4枚・第78回】胸のつかえが取れて…

 植物をめぐる競い合いに苦しんでいた藤丸(前原瑞樹)に、万太郎(神木)は、大学を辞めるのではなく、少し休んで、自分に合ったやり方を探してみてはどうかと伝える。胸のつかえが取れた藤丸は、田邊(要潤)に休学する旨を伝え、万太郎の植物採集や図譜の刊行の手伝いを始める。

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 そして、ヤマザクラの画が載った「日本植物志図譜 第二集」が完成する。

 朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から昭和の激動の時代。高知と東京を舞台に、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。

 脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(「崎」は「たつさき」)が担当する。(清水一)

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