大名倒産 (2023):作品情報
大名倒産 (2023)見どころ
直木賞作家・浅田次郎による時代小説を映画化。江戸時代を舞台に、思いがけず大名家の家督を継いだ若き藩主の運命を描く。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などの前田哲、脚本は『七つの会議』などの丑尾健太郎とドラマ「下町ロケット」などの稲葉一広が共同で担当。巨額の借金を背負わされる主人公を『桐島、部活やめるってよ』などの神木隆之介が演じ、『湯を沸かすほどの熱い愛』などの杉咲花、前田監督作『ロストケア』などの松山ケンイチ、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市らが共演する。
あらすじ
江戸時代の越後・丹生山藩。鮭役人の子・間垣小四郎(神木隆之介)の家に大勢の役人が現れ、彼は自分が徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎ・松平小四郎であることを知る。実の父である一狐斎(佐藤浩市)は、小四郎を藩主にして隠居。庶民から殿様となった彼は幸運をつかんだかのように見えたが、実は丹生山藩は25万両(約100億円)もの借金を抱えていた。困惑する小四郎に、一狐斎は「大名倒産」を命じる。返済日に藩の倒産を宣言し、借金を踏み倒してしまえば皆が救われるというのだった。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト