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「VIVANT」堺雅人の部下役は古屋呂敏 「仮面ライダーセイバー」悪役、プロカメラマンとしても活動

「オオカミちゃん」でも話題! - 「VIVANT」での古屋呂敏
「オオカミちゃん」でも話題! - 「VIVANT」での古屋呂敏 - (C)TBS

 特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」や、Netflixのリアリティーシリーズ「オオカミちゃんには騙されない」などで知られる俳優・古屋呂敏(ふるや・ろびん)が、16日に初回を迎えたTBS日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜よる9時~)に出演している。

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 「VIVANT」は、「半沢直樹」の福澤克雄が原作・演出を担当したオリジナルドラマ。大手商社「丸菱商事」に勤める主人公・乃木憂助(堺雅人)が、所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へと向かうが、そこで爆破事件の容疑者となってしまい、地元警察から追われる身となってしまう。

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 古屋が演じるのは、堺ふんする乃木の後輩・水上了(みずがみ・りょう)。丸菱商事の誤送金に関わる役どころだ。初の日曜劇場出演となる古屋は、「このような素敵な作品に関わることができる喜びとその重さに対しての責任を感じて撮影に挑みました。観ている方々が今まで日本のドラマで見たことのないような壮大な物語がここからさらに進んでいきます。福澤監督の『世界に投げかけたい』という熱い想いと夢のようなキャストの方々、この壮大な作品の中で魅せられる人間のつながりを楽しんでください」とコメントしている。

 1990年6月2日生まれの古谷は、日本人の母とハワイ出身の日系アメリカ人の父を持つ。2020年から2021年にかけて放送された特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」で、悪役ストリウス/仮面ライダーストリウス役を務めたほか、「逃亡医F」「元彼の遺言状」にレギュラー出演。また、俳優のみならずカメラマンとしても活躍しており、今年2月にはプロカメラマンとして個人初の写真展を開催した。

 6月から配信が始まった「オオカミちゃんには騙されない」には、最年長メンバー・ロビンとして出演中。寝坊で遅刻するなど抜けた一面や、カメラマンとしてメンバーに技術的な部分を指南する姿も見せている。(編集部・倉本拓弥)

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