ミシェル・ヨー結婚！元フェラーリCEOジャン・トッド77歳と
今年アジア人として初めてアカデミー賞主演女優賞に輝いた映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨー（60）が、19年来の婚約者である元フェラーリCEOジャン・トッド（77）と結婚した。
マレーシア人のミシェルとフランス人のジャンは、現地時間27日にスイスのジュネーヴで親しい人たちに囲まれて結婚した。元F1ドライバーのフェリペ・マッサがInstagramでそのことを紹介しており、参列者に向けたミシェルとジャンからのメッセージも掲載。そこには「わたしたちは2004年6月4日に上海で出会い、2004年7月26日にジャンがミシェルにプロポーズし、彼女は『イエス！』と言った。それから6,992日後となる2023年7月27日の今日、ジュネーヴで愛する家族と友人たちに囲まれて、この特別な時を一緒にお祝いすることができてとてもうれしいです！」とつづられている。
ミシェルは1988年から1992年まで香港の実業家ディクソン・プーンと結婚しており、離婚を決めた理由は不妊だったからだと明かしていた。女優業から離れてまでさまざまな取り組みをしたもののうまく行かなかったといい、かつてミシェルは「結果的に、わたしは子供を授かれなかった。正直に言うと、二人のため、（結婚を続けることで）つらい10年を過ごしたくなかった。アジア人の家族は、“遺産”である子供たちを持ちたがるものだから。だからもし子供を授かれないとわかったら、それに対処しなければならないの」とBustleに語っていた。（BANG Media International）