『トランスフォーマー/ビースト覚醒』二大勢力が邂逅…中島健人、玄田哲章、子安武人ら声優集結の本編映像公開
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日全国公開)から、司令官オプティマスプライム(声:玄田哲章)率いるオートボットと、ビースト戦士オプティマスプライマル(声:子安武人)が束ねる新勢力マクシマルが邂逅する、日本語吹替版の本編映像が公開された。
【動画】日本版声優が総集結!『トランスフォーマー/ビースト覚醒』本編映像
『トランスフォーマー』実写新シリーズの幕開けを飾る本作。1994年を舞台に、トランスフォーマーたちが、あらゆる星を丸呑みにする最強の敵・ユニクロンの脅威に立ち向かう。日本でも大ヒットしたアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」で活躍したビースト戦士たちが、初めて実写化されることも話題となっている。
公開されたのは、ジャングルへとやってきた主人公・ノア(声:中島健人)とヒロイン・エレーナ(声:仲里依紗)の前に、ビーストたちが登場するシーン。ゴリラ型のオプティマスプライマルは、雄叫びを上げながら大きく胸を叩き「何者だ!」とノアたちを威嚇する。そこへ「ドンキーコング! 俺のダチから離れろ!」とノアの相棒・ミラージュ(声:藤森慎吾)が威勢よく現れたのもつかの間、背後からチーター(声:高木渉)が襲いかかる。その後も、オートボットとマクシマルの戦士が次々と集まるなか、駆けつけたプライムが「攻撃はやめろ!」とプライマルに銃口を向ける。
オートボットの新戦士ホイルジャック役で武内駿輔、アーシー役でファイルーズあいが出演しているほか、子安や高木と同じく「ビーストウォーズ」で声優を務めていた柚木涼香、チョー、飛田展男が当時とは別のキャラクターで参加。音響監督は、「ビーストウォーズ」でアドリブ満載の“声優無法地帯”を仕掛けた岩浪美和が続投している。(編集部・倉本拓弥)