ベン・アフレック主演×ロバート・ロドリゲス監督タッグ作『ドミノ』日本公開決定
ベン・アフレックと映画『シン・シティ』『アリータ:バトル・エンジェル』などを手掛けたロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ新作映画『ヒプノティック(原題)/ Hypnotic』が、『ドミノ』の邦題で10月27日より全国公開されることが決定した。
娘を探す1人の刑事が、その鍵を握る‘絶対に捕まらない男’を追い、現実と見紛う「世界」に踏み込む本作。ベンが主人公の刑事ロークを演じ、『アイ・アム・レジェンド』(2007)などのアリシー・ブラガ、名脇役として知られるウィリアム・フィクトナーらが共演する。
「何も信じるな」というナレーションで幕を開ける特報映像には、同僚と共に謎の男(フィクトナー)を追い詰めたはずのロークが何故か味方から銃を向けられたり、町が勝手に動き折れ曲がった地面が天に覆いかぶさったりと、現実とも幻ともつかない映像が連続。ロドリゲス監督が構想20年にわたるアイデアを映像化したという、仕掛けに満ちた世界への期待が膨らむ。(編集部・入倉功一)