裸で街を徘徊した米元人気子役、引き続き精神科にとどまる予定
米元人気子役のアマンダ・バインズ（37）は引き続き精神科にとどまる予定だと、TMZが報じた。
アマンダは今年3月、アメリカ・ロサンゼルスの通りを裸でうろついたことで精神科入り。3週間で退院するも、6月、極度の不安状態になって自ら警察に連絡。再び警察に拘束される事態となっていた。
その後入った精神科での経過は順調で、関係者によると、監視下に置かれた少人数グループでの治療を卒業し、現在は一人で外出できるまでに回復したとのこと。しかし、きちんと自身のメンタルヘルスの問題に取り組むため、アマンダは引き続き施設にとどまる予定なのだそう。一人で自分のアパートに居るよりも、医療スタッフ、セラピスト、他の患者たちに囲まれて過ごせるこの施設にいる方が、今はいいと考えているようだという。
アマンダは1990年代後半から2000年代にかけて、テレビ番組「ザ・アマンダ・ショー（原題） / The Amanda Show」、主演ドラマ「恋するマンハッタン」、映画『ヘアスプレー』などで活躍。しかし、その後は精神的に不安定な時期が続き、奇行が目立つようになっていた。（朝倉健人）