SixTONES森本慎太郎は「毎回必ず、右手に何か持って登場する」岸優太らが証言
SixTONESの森本慎太郎が26日、丸の内TOEIで行われた映画『Gメン』の公開記念舞台あいさつに出席。主演の岸優太をはじめとする共演者から、森本のスタイリッシュな特徴を暴露された。イベントには竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、瑠東東一郎監督も参加した。
小沢としおの青春漫画を実写化した本作は、女子に人気の高い男子校へ転校するも、問題児ばかりが集う「最底辺」クラスに振り分けられた主人公・門松勝太(岸)が、個性豊かなクラスメイトたちと青春を謳歌する姿を描いたアクションコメディー。森本は、リーゼントにサングラス、髭を生やし教師と間違われるほどの生徒・梅田真大を演じている。
劇中では、昭和気質のスタイルで周囲を和ませるムードメーカーを演じている森本だが、普段はスタイリッシュだという。岸は「慎ちゃんは毎回必ず、右手に何か持って登場するんだよね。格好いいよね」と特徴をあげると、恒松も「そうそう、今日もサンドウィッチに飲み物持って、LAからやってきたのかなっていうぐらい格好いいです」と賞賛する。
森本は「すみません、結構自由にやってしまっていて。今日はアイスレモンティーをいただきました」と笑顔を見せると、竜星も「初めて会った時、短パンにサンダルで来ていたし、アイドルだけれどめっちゃラフって思って、そこから好きになったんです。しかも日に日に黒くなっていくじゃないですか。そんなアイドル見たことない」と規格外の森本に羨望の眼差しを向けていた。
この日は、瑠東監督から出演者に通信簿が送られることに。瑠東監督は森本に「みんなのムードメーカーでハードな撮影でもみんなを盛り上げ、楽しませてくれました。昭和のヤンキーがはまりまくって机も壊し、大変よく暴れてくれました」と評価を送ると、森本は「最後のアクションで、人間を担いで人間を落とすのですが、机が真っ二つに割れているのを見てほしい。僕としてもいい暴れっぷりだったと思います」とハードなアクションだったことを明かしていた。(磯部正和)