「18／40」福原遥＆八木勇征のお宮参りに涙腺崩壊！切なすぎる“ガラガラ”の音
29日に放送された福原遥＆深田恭子主演のTBS火曜ドラマ「18／40（エイティーン／フォーティー）～ふたりなら夢も恋も～」（毎週火曜夜10時～）第8話では、有栖（福原）と康介（FANTASTICS・八木勇征）、息子・海のお宮参りが描かれ、“ガラガラ”の音を巡る演出が「涙腺崩壊」と反響を呼んでいる（※ネタバレあり。第8話の詳細に触れています）。
有栖と康介の高校時代の出会い、初めて我が子を抱き喜びの涙を流す康介、そして二人の“決意”の果てのお宮参りと、八木ファンが歓喜する名シーンが大盤振る舞いの第8話。前半では有栖が瞳子（深田）に高校時代の康介との思い出を語るシーンがあり、彼が美術部の部長でみんなに慕われていたこと、いろんな絵の見方を教えてくれたこと、彼の描く優しい絵が大好きだったことなど、有栖は懐かしそうに青春の日々を回顧。「康センパイの笑顔の破壊力」に八木ファンがひとしきり沸いたのち、有栖が意を決したかのように康介と今後を話し合うシリアスな場面へ。
康介はあらためて、有栖にこれまでのことを謝罪し「結婚してほしい」とプロポーズするも、有栖の中ではすでに心の整理がついていたのか「あの時の気持ちにはもう二度と戻れない」と拒否。しかし、父親としての責任を果たそうとする康介の気持ちはしっかりと受け止め「海に会わせてくれてありがとう。コウちゃんがお父さんだっていうことは必ず海に伝えるから、海に誇れるお父さんになって」と前向きな別れを告げ、SNS上では「強くなった」「すごく成長してる」「いいシーン」とたくましい母に成長した有栖に対する称賛の声でにぎわっていた。
その先のお宮参りのシーンで注目を浴びたのが、帰り際のこと。有栖と康介の両家でお宮参りの記念撮影をしたのち、互いに「さようなら」を告げ別れるも、去り行く有栖の方から康介がプレゼントした“ガラガラ”の音が鳴り響き、その音に反応した康介が思わず涙する……というシチュエーションで、「お宮参りのシーン素敵すぎる」「涙が止まらない」と涙を誘われた視聴者が続出。康介のあふれ出す思いを体現した八木の切ない演技が視聴者を魅了し、「頑張れコウちゃん」とのエールも多く見られた。（石川友里恵）