「らんまん」来週まさかの再会に胸熱…残り3週【ネタバレ注意】
神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)第24週のあらすじと写真が8日、番組公式X(旧Twitter)などで公開され、ある人物の再登場に驚きと喜びの声があがった。
竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が高知を引き払い、商売をするために東京へやってきたところから始まった第23週「ヤマモモ」。8日放送の第115回では、いきいきと働く竹雄と綾に刺激を受け、自分も商売を始めることを決意した寿恵子(浜辺美波)が、ついに人と人をつなぐ待合茶屋「やまもも」を開店させた。
続く第24週のタイトルは「ツチトリモチ」。番組の公式SNSでは、寿恵子の店に早川逸馬(宮野真守)がやってきて、万太郎(神木)と久々の再会を果たし、永守徹(中川大志)という青年を紹介することや、竹雄と綾と藤丸(前原瑞樹)が酒蔵を開くため沼津への移住を決めることなどが予告された。
これには「予告に懐かしい名前がっ!」「逸馬さんが生きてた!」「逸馬さん!?再登場」「胸熱」「嬉しい!」とネットは感動。また、同時に公開された白髪交じりの万太郎の写真などから「段々とラストに向かっているのが、本当に寂しい」「ドラマの終わる時が近づいてるのが悲しい」と嘆く声もあった。
「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。全26週(130回)。最終回まで残り3週間となる。(清水一)