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実写『キングダム』4弾公開決定!山崎賢人が発表「続編あります!」

山崎賢人
山崎賢人

 原泰久の漫画を山崎賢人主演で実写映画化するシリーズの第3弾『キングダム 運命の炎』の大ヒット御礼舞台挨拶が12日に都内で行われ、登壇した主演の山崎、共演の吉沢亮から続編となる第4弾の公開が発表された(※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)。

【画像】続編を発表する山崎&吉沢

 累計発行部数9900万部(2023年7月時点)を記録する人気漫画に基づき、紀元前・中国春秋戦国時代で、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢※エイ政のエイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくりが正式表記)を壮大なスケールで描く本シリーズ。第3弾では、超大国・趙を相手にした「馬陽(ばよう)の戦い」と、原作ファンの間でも泣けると人気の「紫夏編」のエピソードが展開。11日に興行通信社より発表された週末映画ランキングによると、累計興行収入51億円を突破し、シリーズ3作連続で興収50億円を達成した。

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 ステージに上がった山崎は司会者から「何か隠していることはありますか?」と聞かれると、吉沢と顔を見合わせながら「29歳になりました」と言いつつ、客席を見回し「続編あります!」と宣言(9月7日が山崎の誕生日)。「このくだり、練習していました」と照れ臭そうな表情を見せた。吉沢が続いて「撮影自体は終わっています。でもまだ完成したものは見ていません」とコメントすると、山崎は「プロフェッショナルな方が編集してくださっている最中。僕もはやく見たいです。あそこで終わってますからね」とにっこり。吉沢も「相当見たいです」と山崎に同調した。

吉沢亮

 8月28日には『運命の炎』にシークレットキャストとして吉川晃司がホウ煖(ホウケン※ホウはまだれに龍が正式表記)役、小栗旬が李牧(りぼく)役、佐久間由衣がカイネ役で出演していることが発表されていた。これについて山崎は、隠しているのが辛かったといい、「撮影中も言えなくて。本作の魅力の部分でもあるので言えないことに歯がゆい気持ちがあったけど、それもまたいいのかなって。すごいですよね。吉川さん、小栗さん、これだけ豪華な出演者が出演されて、すごい日本映画だなって思いました。吉川さんとは共演もしましたけど、ホウ煖がイカつくてやばかったです」と興奮気味。

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 大ヒットを記念して行われた今回の舞台あいさつについて、山崎は「こういう機会があるのはみなさんが愛してくださったおかげ。嬉しく思います」と感慨深げ。「キングダムはみなさんと一緒に熱くなれる作品。みなさんにもこれからも熱くなって楽しんでもらいたいです」と呼び掛け、吉沢も「みんなが熱量高く挑んだ作品。それが作品が三作続いて、たくさんの人に愛されている。そんな作品に携われて本当に光栄です」と晴れやかな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)

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