ムロツヨシ＆平手友梨奈共演ドラマ、初回は10月13日！ビジュアル公開
ムロツヨシ主演、平手友梨奈共演のフジテレビ系ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」（毎週金曜21時～21時58分・初回放送は15分拡大）の初回放送日が10月13日に決定し、ポスタービジュアルが公開された。
約54年ぶりに復活するフジテレビ金曜21時の連続ドラマ枠で放送される本作は、ムロ演じる生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉（くらまえ・べん）が、猪突（ちょとつ）猛進な性格で空回りするエリート新人弁護士・天野杏（あまの・あん）に振り回されながらパラリーガルとして奮闘するストーリー。脚本をドラマ「じゃない方の彼女」「もしも、イケメンだけの高校があったら」などの服部隆ら、演出を「おっさんずラブ」シリーズや映画『Gメン』（公開中）の瑠東東一郎らが務める。
ポスタービジュアルは、蔵前が右手で持ち上げるトレーの上に、仁王立ちする杏を捉えたもの。法廷を背にした杏は、蔵前が差し出すドリンクを手に取ることなく無視している……という図で、チグハグでありながらも、蔵前が杏をなんとかコントロールしようとする二人の関係を表している。
本ビジュアルについて、アートディレクターの柳原康之は「裏方の人間がドンと大きければ、表舞台に立つ人をしっかりと支えられる。本作の2人の関係性を描きつつ、ムロさんと平手さんというとてもワクワクする新バディの魅力がポスターから伝わるよう制作させていただきました」と意図を説明。
プロデュースの金城綾香は「ムロツヨシさん演じる蔵前と、平手友梨奈さん演じる杏は、すれ違っていそうで実は気が合っているようにも見える一方で、ピッタリ合っているようでかみ合っていない…チグハグ、凸凹、そんな言葉が似合う2人です。無理やり組まされた2人がどうやって息のあったバディになっていくのか、楽しみにしていただきたいなと思ったときに、この2人の噛み合わなさ、そして逆のマッチ感を表現したいと思いました。蔵前はどっしりサポート体制をとりながらも、杏はそれを気に留めることもなく我が道を行くポーズをとっています。蔵前は、かっちりしていないスーツで、ポスターではわかりづらいですが、かわいいループタイをしています。おしゃれすぎない、“おじかわ”な蔵前のルックもぜひ本編で楽しみにしていただきたいです。杏の靴下がチグハグなのは、当日ご本人のアイディアで、朝が弱い杏ちゃんを表現しています。ドラマ本編では間違えていないと思いますが、ときに間違えてしまうかも…？ そんなところもぜひ見ていただきたいです」とコメントを寄せている。
なお、本日（15日）20時台にティザー映像が初公開される。（石川友里恵）