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マッコールさん、マジでキレる9秒前…『イコライザー THE FINAL』悪人に容赦ない本編映像公開

<9秒の慈悲>編 『イコライザー THE FINAL』本編映像 10月6日(金)全国の映画館で公開 » 動画の詳細

 デンゼル・ワシントンが主演を務めるアクション映画『イコライザー』シリーズの最終章『イコライザー THE FINAL』(10月6日全国公開)から、闇の仕事請負人(通称:イコライザー)の主人公ロバート・マッコールがブチ切れる瞬間を切り取った本編映像が公開された。

【動画】マッコールさんのブチ切れスイッチ発動…『イコライザー THE FINAL』本編映像

 元CIAトップエージェントのマッコールが、イコライザーとして19秒で世の中の悪を完全抹消するさまを描いてきた同シリーズ。最終章では、イタリア・アマルフィ海岸沿いの田舎町を牛耳るマフィア相手に、マッコールが最後の仕事に挑む。

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 映像は、複数の敵に囲まれたマッコールが、彼らにそっと語りかける様子を捉えたもの。「銃を構えているが私に近づきすぎ」「そのせいで右の男は死ぬ。男の家族には同情する」と冷静な口調で諭すが、その目は全く笑っていない。腕時計のタイマーをセットし、「9秒だ。その間に己の運命を選べ」と悪人たちに“正しいことをするチャンス”を与えるマッコール。9秒後、マッコールの怒りのスイッチが入り、彼らに正義の鉄槌が下される。

 現在68歳のデンゼルは、「心身ともに自分にとってのベストな状態でありたいと思っています。自分の限界はどこにあるのか、自分がどんなものを提供できるかということを知りたいのです」と真摯に語る。マッコールを再演するにあたり、2年前から肉体改造を進め、20キロ近く減量したという。「私には最高のスタントマンがいるので、彼にできる限りのことをやってもらって、そのすべてを自分の手柄にしたいと思っています(笑)。(マッコールが)人を殴っているシーンは大抵私が殴っていて、殴られているシーンは大抵、彼が殴られているんですよ」とできる限り自分でアクションをこなしたと明かしている。(編集部・倉本拓弥)

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