真木よう子、『次元大介』で悪役に挑戦！金髪＆美脚ちらり
玉山鉄二が主演を務める Amazon Original 映画『次元大介』で、真木よう子がこれまでのイメージとは真逆の悪役にふんしている。
本作は、モンキー・パンチ原作の「ルパン三世」で、ルパン三世の無二の相棒にして早撃ち0.3 秒の天才ガンマンとして知られる次元大介を主人公にしたオリジナルストーリー。社会のはみ出し者たちが築きあげた裏社会を舞台に、クールで義理堅く、哀愁に満ちた次元の活躍を描く。玉山は小栗旬が主演を務めた実写映画『ルパン三世』（2014）以来、9年ぶりに次元役に挑む。
真木が演じる伝説の元殺し屋・アデルは、次元と対峙する最大の敵で、悪名高きスラム街・泥魚街を統べる裏社会のボス。国籍も年齢も不詳で、片足と声を失った残酷かつ悲しい過去を背負っている。金髪ボブでクールな表情を崩さない絶世の美女で、車イスに乗ったまま披露するアクションシーンでは、美脚をちらりとのぞかせる。
真木といえば、『SP』シリーズの男勝りなSP、『MOZU』シリーズの公安捜査官など、正義感あふれるキャラクターが多かった。真木は「今までやったことがない役だったのでぜひチャレンジしてみたいなと思いました！ だからオファーはすごくうれしかったです」と初めての挑戦に意欲をみせた。
さらに、アデルの魅力について「別にいつ死んでも自分の身は良いという覚悟がある人間なんじゃないかなと思っています。もちろん大きな野望を持っているセリフもあるんですが。言葉で説明するのが難しいくらい。アデルで1 本映画作れるくらいなんで」とアピールした。
クール＆ビューティーの代名詞とも言える真木ならではの悪役ぶりと、華麗なアクションシーンに注目だ。（今井優）
Amazon Original 映画 『次元大介』 10月13日より Prime Video にて世界独占配信