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ウディ・アレン監督最新作『Rifkin's Festival』1.19日本公開決定!

『Rifkin's Festival』より
『Rifkin's Festival』より - (C)2020 Mediaproduccion S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

 ウディ・アレン監督の最新作『リフキンズ・フェスティバル(原題) / Rifkin's Festival』が、2024年1月19日に日本公開されることが決まり、海外版予告映像と場面写真が公開された。

【動画】『Rifkin's Festival』海外版予告映像

 本作は、スペインのバスク地方で毎年9月に開催されるサンセバスチャン国際映画祭を舞台にした映画愛溢れるロマンチック・コメディー。ニューヨークの大学の映画学の教授で、売れない作家のモート・リフキンは、妻スーに同行し、サンセバスチャン映画祭に参加。有名なフランス人監督の広報を担当している妻の浮気を疑ってのことだったが、そのストレスで心気症となったモートは、美しい女性医師と出会う。主人公モートには、アレン監督作常連俳優のウォーレス・ショーンがふんし、ジーナ・ガーションエレナ・アナヤルイ・ガレルセルジ・ロペスクリストフ・ヴァルツらが共演に名を連ねる。

 公開された海外版予告では、モートの「さあどこから話そうか」の一言からはじまり、妻に同行してサンセバスチャン映画祭を訪れるところが映し出される。妻スーと映画監督フィリップは、美しい街と高揚とした映画祭の空気の中で、急接近。一人苦虫を噛み潰したような顔のモートは、自分は何者なのか? 何を求めているのか? と自問自答しながら街をさまようことになる。そして「人生は、まるで映画だ。人生は、ときに喜劇だ。ドラマチックで、ロマンチック。そしてミステリーだ」と、往年のアレンの名作を彷彿とさせるコピーが現れる。最後は「今までの人生を振り返ってみて気づいた。間違った決断ばかり。ここまで聞いて僕に何か言いたいことは?」と、モートが語りかけるシーンで締めくくられており、まさにアレン監督作らしいビタースイートな物語に期待が膨らむ内容となっている。(高橋理久)

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