全員ヤバすぎ…北野武監督が本能寺の変描く『首』キャラビジュアル＆PV一挙公開！
北野武監督が「本能寺の変」を描く映画『首』（11月23日公開）から羽柴秀吉（ビートたけし）、明智光秀（西島秀俊）、織田信長（加瀬亮）ら15のキャラクタービジュアルと、10のキャラクターPVが公開された。
北野監督が構想に30年を費やした本作は、信長の跡目を争う抗争に、狂った曲者たちの野望と裏切り、騙し合いをキレ味抜群のバイオレンスと笑いで描く戦国エンターテイメント。
10のキャラPVでは、武将、百姓、芸人と立場の違うキャラクターがそれぞれの野望をたぎらせる様子が映し出される。人の良さそうな顔をしながらライバル武将たちをそそのかす腹黒い秀吉（ビートたけし）、強すぎる忠義心ゆえに謀反を決意することとなる光秀（西島秀俊）、家臣を足蹴にする暴力にまみれた信長（加瀬亮）。侍大将を夢見る元百姓の茂助（中村獅童）、秀吉に仕える元忍者の芸人・曽呂利新左衛門（木村祐一）、信長に首を狙われる謀反人・荒木村重（遠藤憲一）、知略を巡らすしたたかな軍師・黒田官兵衛（浅野忠信）、兄の威を借る腰巾着の羽柴秀長（大森南朋）、抜け目ない徳川家康（小林薫）、暗躍する茶人・千利休（岸部一徳）らクセ者が勢ぞろい。
15のキャラビジュアルには、PVの10名に加え、斉藤利三（勝村政信）、般若の佐兵衛（寺島進）、服部半蔵（桐谷健太）、森蘭丸（寛一郎）、弥助（副島淳）の姿もみられる。（編集部・石井百合子）