ディズニー実写版『ホーンテッドマンション』本日ディズニープラス見放題配信開始
ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した映画『ホーンテッドマンション』が、本日10月27日の16時から、ディズニープラスで見放題配信されることが発表された。
“ドゥームバギー”と呼ばれる乗り物に乗って999人もの幽霊が住む洋館を進んでいく、ディズニーランドの人気アトラクションの映画化作品。引っ越し先の洋館で怪現象に遭遇した親子を救うため、超常現象のエキスパートたちが、屋敷に隠された真実に迫る。日本では9月1日に全国公開され、週末映画動員ランキングで初登場1位を飾った後、10月25日までに興行収入21億3,233万円、観客動員144万7,735人を記録している。
メガホンを取ったジャスティン・シミエンは、かつてディズニーランドのキャストとして働いていたという異色の経歴の持ち主。「休憩中にはよく“ホーンテッドマンション”に乗っていた」と語っており、アトラクションに搭乗したかのような感覚に陥る完成度の高さも魅力のひとつだ。
吹替版ではクセの強いキャラクターを個性的なキャスト陣が担当。調子が良すぎる自称神父ケント役を片岡愛之助、何かと大げさな霊媒師ハリエット役を土屋アンナ、幽霊を信じない心霊写真家ベン役を八代拓、幽霊屋敷オタクの歴史学者ブルース役を温水洋一、そして水晶玉の女、マダム・レオタ役を小林幸子が演じている。（編集部・入倉功一）