「大奥」シーズン2幕末編の相関図公開!肩書不明なキャラも
NHKドラマ10「大奥 Season2」(/毎週火曜午後10時~10時45分)より、医療編に続き7日から始まる幕末編(~前編~)の相関図が公開された。
よしながふみの漫画「大奥」が原作となる本シリーズは、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描く。Season2では、吉宗の遺志を継ぎ若き医師たちが赤面疱瘡の撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、幕末・大政奉還の物語となる、医療編と幕末編が描かれる。
今回公開された相関図には、主要キャラクターである大奥総取締・瀧山(古川雄大)、13代将軍・家定の正室である天璋院・胤篤(福士蒼汰)、13代将軍・家定(愛希れいか)、老中・正弘(瀧内公美)、家斉(中村蒼)の息子で12代将軍・家慶(高嶋政伸)、中澤(木村了)、堀田正睦失脚後に大老となる井伊直弼(津田健次郎)、瀧山の部屋子の仲野(中川翼)、老中首座の堀田正睦(高木渉)ら9人の姿が。なお、木村演じる中澤の肩書は「?」とされており、相関図上の矢印は胤篤に向けられ、「何なりとお申し付けを……」と記されている。
このほかにも、幕末編には14代将軍・家茂に嫁いでくる帝の妹宮・和宮(岸井ゆきの)、14代将軍・家茂(志田彩良)、軍艦奉行となる勝義邦/海舟(味方良介)、一橋慶喜(大東駿介)、和宮の母・庭田/勧行院(平岩紙)、和宮の乳母・土御門(山村紅葉)、庭田の身の回りの世話をする能登/志摩(中村アン)、新政府軍の指揮官・西郷隆盛(原田泰造)が登場することが発表されている。(今井優)