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劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』2024年4月12日に公開決定!平次、和葉、怪盗キッドが函館に

(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 「名探偵コナン」シリーズ最新作となる劇場版第27弾が、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』のタイトルで2024年4月12日に公開されることが決定。原作者・青山剛昌直筆のティザービジュアルも披露された。

【画像】第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』場面カット

 今作の舞台は北海道・函館。北海道の名所・五稜郭をバックに、ビジュアルの中央には、頬を赤らめながら見つめあう服部平次と遠山和葉が描かれ、コナンの宿命のライバルであり、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドが不敵な笑みを浮かべている。

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 平次にとってキッドは、和葉に変装しているのに気づかず、キスしてしまいそうになった過去がある因縁の相手であり、加えて、左下には『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』(2017)で、平次の婚約者を名乗り、和葉のライバルとして登場した大岡紅葉の姿も見られるなど、一筋縄ではいかない波乱の恋模様を予感させる。北海道でキッドが狙うお宝、そしてタイトルの「五稜星」はどう関係してくるのか。どんな展開が待ち受けているのか気にならずにいられないビジュアルになっている。

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劇場版第27弾タイトルロゴ - (C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガ「名探偵コナン」は、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。今年4月に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』は、興行収入138.3億円を突破し、シリーズ最高記録を更新。劇場版のシリーズ累計興行収入は1,180億円を突破している。2024年には原作の連載30周年を迎え、1月からは東京での開催を皮切りに全国各地で、「連載30周年記念 名探偵コナン展」の開催も決定している。(高橋理久)

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