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『キングスマン』美女、沢城みゆきとの対面に感激!

対面を果たした沢城みゆきとソフィア・ブテラ
対面を果たした沢城みゆきとソフィア・ブテラ

 映画『キングスマン』の義足の殺し屋役などで知られる女優のソフィア・ブテラが11日、都内で行われた映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』ジャパンプレミアイベントに出席し、吹き替えを担当した沢城みゆきとの対面に感激の表情を見せた。この日は共演者のペ・ドゥナエド・スクラインザック・スナイダー監督、プロデューサーのデボラ・スナイダー、特別ゲストとして日本語吹き替えを担当した声優の沢城、神谷浩史、俳優の一ノ瀬ワタルも来場した。

【画像】美しい!ソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナも来日

 『ジャスティス・リーグ』のスナイダー監督が、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアされて創造した本作は、巨大帝国“マザー・ワールド”が支配する銀河を舞台に、蹂躙された村人の敵討ちのために、心優しい熱き戦士コラが共に戦う戦士〈レベルズ〉を探す仲間集めの旅に向かうさまを描いている。

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 レッドカーペットイベント終了後、ステージに上がったソフィアは「日本に来て興奮しています。日本は素敵な方ばかりで、とても親切にしてくださってうれしく思います。今日は皆さまに映画をご覧いただけることをうれしく思います。153日という長い撮影でしたが、ザックという素晴らしい監督の下、映画を作ることができて光栄です」とあいさつ。ドゥナも「東京に来られてとても幸せです。この仲間と一緒に撮影に参加できて、この場にいられるということ、光栄に思っております」と続いた。

 そしてこの日は、本作の日本語吹き替えを担当した声優陣も登場。ソフィア演じるコラの吹き替えを担当した沢城は「本国のキャストの方にお会いする機会があるとは思ってなかったので、恐縮する気持ちと、エキサイティングな気持ちが入り交じっています。(ソフィアは)先ほどもいろいろとお話しをしてくださって、感動しています」とコメント。ソフィアも「わたしの吹き替えを担当してくださる方とお会いするのは初めてだったのでうれしく思いますし、ぜひ自分の顔が映っているところで、日本語が出てくるところを観てみたいと思います」と互いにシンパシーを感じている様子だった。

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 またエド演じるノーブルの声を担当した神谷は「絵が完璧ですし、芝居の表情が素晴らしいので、それに対して、日本語をどのようにやっていったら、日本人にこの表情のニュアンスが伝わるを考えながら収録に臨みました」と述懐。それを聞いたエドは「本当に素晴らしいと思っています。神谷さんは『アリータ:バトル・エンジェル』でも吹き替えを担当してくれたということで。実際、神谷さんがやってくれたこの2作品というのは自分のなかでも最も楽しく、素晴らしいと思ったキャラクターなんです。ぜひ今後も自分の作品は神谷さんに吹き替えていただけたら」と本人からのお墨付き。横で聞いていた神谷も「よし!」と拳を握りしめて、喜びをかみ締めていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』は12月22日よりNetflixで世界独占配信

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