「下剋上球児」ついに決勝！SNSでは惜しむ声とともにスピンオフ希望も
鈴木亮平が主演を務めるTBS日曜劇場「下剋上球児」（毎週日曜よる9:00～9:54）の最終話が、今夜17日放送される。（※以下、一部ネタバレを含みます）
賀門（松平健）率いる強豪・星葉高校との激闘を制し、ついに決勝進出を決めた越山高校。部員たちが南雲の家で決勝への決意を固める中、三年生は高校生活最後になるかもしれない試合、そしてその後の進路について思いを巡らせていた。一方、校長の丹羽（小泉孝太郎）は、甲子園出場には高額費用が必要なことを知り、地元の有力者たちと共に頭を悩ませていた。そんな中迎えた決勝当日。星葉高校の応援団も駆けつけ、越山高校応援ムードの中、“日本一の下剋上”がかかった、運命の試合が始まる。
SNSでは最終話を前に、「今週で終わりなんて本当にむり」「もっと長く見ていたい」「最終話なんて信じられない」「最終回かと思うだけで泣ける」と惜しむ声が投稿されている本作。「スピンオフたくさん作って欲しい」「永遠に何らかのスピンオフやってて欲しい」「部員一人一人のスピンオフやって欲しい」といった声も上がっており、野球部員をはじめとした各キャラクターの愛され度がうかがえる。
なお、第9話に出演した東北楽天ゴールデンイーグルス所属の田中将大選手に続き、最終話には決勝戦の相手・伊賀商業の監督として元プロ野球選手の元木大介の出演が発表されている。（高橋理久）