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「下剋上球児」最終回“根室くん”は再度トレンド入り、ファンの球児愛止まらず……

椿谷世代、最高の瞬間!
椿谷世代、最高の瞬間! - (C)TBSスパークル/TBS 撮影:ENO

 鈴木亮平が主演を務めるTBS日曜劇場「下剋上球児」(毎週日曜よる9:00~9:54)が、17日最終回を迎え、SNSではその結末とともにファンの球児愛が盛り上がりを見せている。(※以下、最終話のネタバレを含みます)

【画像】「下剋上球児」最終話<ネタバレ>場面写真

 最終話では、決勝戦の相手・伊賀商業を打ち破り、見事“日本一の下剋上”を成し遂げ甲子園に出場した越山高校野球部。そのまま甲子園での様子が描かれるかと思いきや、2023年冬へと場面は移り、球児たちのその後が伝えられたのち、最高の思い出として甲子園の様子で締めくくられた。

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 約半年間に及ぶオーディションを経て選ばれた球児キャストたちは、その多くがまだあまり広く知られていない若手俳優たちばかりだったが、回を重ねるごとに、越山高校野球部員として、SNSでのフォロワー数が劇的に増えたなど“推し”が話題になるまでに。中でも兵頭功海が演じた根室知廣こと“根室くん”は度々Xのトレンド入りを果たしており、最終話でもタイトル共々、ランクインしていた。

 そのほか、ピッチャーとしてチームをひっぱり、2人のライバルとしての関係でも魅了した”ねむしょう”こと根室と犬塚翔(中沢元紀)、元キャプテンの兄・誠(菅生新樹)との絆で心を掴んだキャッチャーの日沖壮磨(小林虎之介)、後半にかけ視聴者の想像をはるかに超える成長を見せたキャプテン・椿谷(伊藤あさひ)、マイペースながら頼れる強打者・楡(生田俊平)、俊足のムードメーカー・久我原(橘優輝)ら、1年生から3年生までを演じ、球児としての成長を演じきった“椿谷世代”には、「こんなに色んな人のスピンオフが見たくなるドラマもそうないと思う」「みんな好きになっちゃったよ」「大人になってもいい顔してる椿谷世代最高」「尊すぎる」といったコメントが投稿されており、ファンを夢中にさせている。(高橋理久)

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