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『ゴールデンカムイ』第七師団・和田光示役は堀部圭亮!撮影地の“奇跡”に「ツイてるのかなんなのか…」

堀部圭亮演じる和田光示
堀部圭亮演じる和田光示 - (C) 野田サトル/集英社 (C) 2024 映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 野田サトルの人気漫画を山崎賢人(※崎は「たつさき」が正式)主演で実写化する映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)に、堀部圭亮が出演することが明らかになった。29日、公式Xや公式サイトなどで発表された。

実写『ゴールデンカムイ』場面写真(18点)

 本作は、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、“不死身の杉元”と呼ばれる元陸軍兵の杉元(山崎)とアイヌの少女・アシリパ(山田杏奈※リは小文字)が、アイヌから強奪された莫大な埋蔵金を巡って、第七師団や脱獄犯たちと争奪戦を繰り広げる物語。堀部が演じるのは、大日本帝国陸軍第七師団の大尉・和田光示。中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)の暴走を止めようとする。

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 堀部は「普段、あまり漫画を読まない自分でも知っている人気作品『ゴールデンカムイ』。映画化の噂は耳にしていましたが、オファーを頂いた時は驚きと共にとても嬉しかったです。短いシーンながら、参加できたことを光栄に思います」とオファー時の喜びを述懐。「撮影は2月の北海道。事前に「極寒」「ー20℃」などロケに際しての諸注意を頂き、手持ちの防寒着に加え、更に羽田空港でも数点買い足して、万全の体制で現地に乗り込むも「この時期の北海道では考えられない暖かさの日」に当たり、現場で段取りを終えた段階で汗だくに。結局、肌着なしで撮影に臨みました。ツイてるのかなんなのか…」と撮影を振り返ると共に「とにかくスケールの大きな、まさに“大作”です。ぜひ劇場のスクリーンでご覧ください!」と呼び掛けている。

 2021年の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の一人二役(赤螺吉兵衛・吉右衛門親子)も話題を呼んだ堀部。北野武監督の映画『』では宇喜多忠家を演じ、現在、三池崇史監督のスリラー『怪物の木こり』が公開中。

 3週連続で金曜の同時刻(13:19)に発表された追加キャスト。これまで杉元&アシリパの前に脱獄犯・白石(矢本悠馬)と共に現れる笠原勘次郎役に島津健太郎、第七師団の伍長・玉井芳蔵役に山内圭哉が決定している。(編集部・石井百合子)

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