ジェレミー・レナー、除雪中事故から1年…主演ドラマ撮影に復帰
2023年1月に除雪中の事故で重傷を負った俳優のジェレミー・レナー(53)が11日、主演ドラマの撮影初日を迎えたことをInstagramで報告した。
娘と事故後初のレッドカーペットを歩くジェレミー・レナー【画像】
ジェレミーは、事故からおよそ1年を経て、Paramount+の主演ドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン3が撮影初日を迎えたことをInstagramで報告。衣装に袖を通した写真と共に「セットでの撮影初日…緊張しているよ。僕らの作品のため、そして何よりファンのために、うまくいくことを願っている」とつづった。
昨年1月1日、米ネバダ州ワショー郡の自宅付近で除雪作業をしていたジェレミーは、圧雪車の下敷きになり緊急搬送。一緒にいた甥を助けようとして起きた事故だった。
事故によりジェレミーは体の30か所以上を骨折し、肺や肝臓にも損傷を受けたが、奇跡的な回復を見せ、同年4月には杖や電動スクーターを利用してレッドカーペットイベントに登場。今月19日には事故からの回復過程を音楽にしたアルバムをリリースする予定となっている。(編集部・入倉功一)