『ガンダムSEED FREEDOM』3日間で興収10.6億円突破!シリーズ最高記録のロケットスタート
アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が、1月26日の公開初日から3日間で、興行収入10億6,598万3,130円・観客動員数63万4,182人を突破。「ガンダム」シリーズ最高記録となるロケットスタートを切ったことが明らかになった。
【動画】新機体の姿も!『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開記念予告
2002年10月から全50話で放送されたアニメ「機動戦士ガンダムSEED」と、その続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」(2004~2005)に続く完全新作。発表から約18年越しの公開ともあり、ファンの期待値も高かった。「SEEDシリーズ」は海外ファンも多く、すでに全世界56以上の国と地域での順次公開も決まっている。
興収10億円突破を記念して、本編シーンを収めた公開記念予告も公開された。主人公キラ・ヤマト(保志総一朗)の「僕は自分の手で未来を選ぶ!」と力強い台詞と、See Sawによるエンディングテーマ「去り際のロマンティクス」に乗せて、ストライクフリーダムガンダムやブラックナイトスコードのモビルスーツによる白熱のバトルシーン、シン・アスカ(鈴村健一)が乗る新たなデスティニーガンダムの姿も映し出される。
また、週替わり入場者プレゼント第2弾が、キャラクター&メカ設定資料をまとめた「ミニ設定冊子」(A6サイズ/16ページ)であることも明らかに。登場するキャラクター&メカの設定を一部抜粋した内容で、2月2日から8日まで配布される。また、配布終了が相次いだ入場者プレゼント第1弾の書き下ろし短編小説も、増刷と再配布が予定されている(※配布時期を含め、詳細は後日発表)。(編集部・倉本拓弥)