『ゴジラ-1.0』Blu-ray&DVD、5.1発売決定!モノクロ版『マイナスカラー』もソフト化
ゴジラ生誕70周年記念映画『ゴジラ-1.0』のBlu-ray&DVDが、5月1日に発売されることが決定した。今年1月に劇場公開されたモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)のみを収録した、Blu-ray&DVDも同日発売される。
『ゴジラ-1.0』は、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどで知られる山崎貴が監督・脚本・VFXを担当した東宝ゴジラ映画シリーズ第30作。戦争で何もかも失った日本を舞台にゴジラが出現し、日本を「負(マイナス)」へと叩き落とすさまを最先端のVFXを駆使して活写した。主演を神木隆之介、ヒロインを浜辺美波が務めたほか、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった豪華キャストが集結。第47回日本アカデミー賞では最多12部門で優秀賞を受賞したほか、第96回アカデミー賞では邦画初となる視覚効果賞にノミネートされている。
特典ディスクには、数々の秘蔵映像が収録されている。メイキングでは、監督・キャストのインタビューと撮影風景を通して、ゴジラの出現から圧倒的に不利な状況の中での戦いの模様が各関係者の言葉で語られるほか、特殊な撮影方法などの制作の裏側に迫る。VFXメイキングでは、山崎監督こだわりのゴジラのデザインや特徴、戦艦や戦闘機の映像制作、モーションキャプチーやCGテストなどの制作過程が収められている。
ほかにも、豪華キャストが登壇したイベントの数々や、歴代ゴジラ監督と山崎監督が対談したトークショーの映像集、公開記念特番などを収録。豪華版には、60ページ超えの特製ブックレットと、ゴジラとの闘いで重要な作戦となる「海神(わだつみ)作戦」を説明するシーンで使用された「特設災害對策資料綴」の縮刷版が付いてくる。さらに、先着予約購入者には特典として名セリフステッカー(A5サイズ)が配布される。(編集部・倉本拓弥)
『ゴジラ-1.0』Blu-ray&DVDは5月1日発売(4K Ultra HD Blu-ray同梱4枚組:税込12,100円、Blu-ray豪華版:税込9,900円、Blu-ray2枚組:税込6,050円、DVD3枚組:税込4,950円)
『ゴジラ-1.0/C』Blu-ray&DVDも同日発売(Blu-ray:税込4,400円、DVD:税込3,300円)