『バッドボーイズ』再び!ウィル・スミス第4弾撮影終了を報告
人気バディアクション『バッドボーイズ』シリーズ第4弾の撮影が終了したことを、現地時間4日に主演のウィル・スミスが自身のInstagramで発表した。
『バッドボーイズ』(1995)は、マイアミ市警の型破りな刑事コンビ、マーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル)の活躍を描く痛快アクション。シリーズ第2弾『バッドボーイズ2バッド』までマイケル・ベイ監督がメガホンを取り、2020年に『ギャングスタ』などのアディル・エル・アルビとビラル・ファラーが監督を務めた第3弾『バッドボーイズ フォー・ライフ』が公開。そして昨年、ウィルが第4弾の始動を正式にアナウンスしていた。
ウィルはこの日、拳を重ねるマーカスとマイクのカットと共に撮影終了を報告。「彼といる時間はいつだって特別だ」とマーティンを称えながら、「(公開日の)6月7日に『バッドボーイズ4』で会おう!」とファンにメッセージを投げかけている。
監督はアルビとファラーが続投し、脚本も『バッドボーイズ フォー・ライフ』からのクリス・ブレムナーが担当。前作でマイクの息子を演じたジェイコブ・スキーピオが再登場するほか、ヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサンダー・ルドウィグ、パオラ・ヌニェスらが前作に引き続き出演。マーカスの妻役はテレサ・ランドルからタシャ・スミスに交代した。(編集部・入倉功一)