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高橋文哉、『交換ウソ日記』モテ男子役で新人俳優賞受賞!

第47回日本アカデミー賞

新人俳優賞を受賞した高橋文哉
新人俳優賞を受賞した高橋文哉 - (c)日本アカデミー賞教会

 映画『交換ウソ日記』(2023)で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した俳優・高橋文哉が8日、グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式に出席。自身を「ここにいる人間の中で、芝居の一番の赤ちゃんだと思っております。ここからまだまだ伸び代がたくさんあって、僕は芝居が好きです」と表現し、「素敵なスタッフのみなさん、そしてキャストのみなさま、大先輩が作り上げた映画界の道のりを、大先輩が作り上げた映画界の道のりを、自分らしく全速力でエンジンをフルで走り抜けて、またここに立ちたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

【画像】「仮面ライダーゼロワン」時代の高橋文哉

 『交換ウソ日記』は、「君が落とした青空」などで知られる櫻いいよの人気小説を映画化した青春ラブストーリー。高校2年生の黒田希美(桜田ひより)が移動教室の机の中で見つけた、親友に宛てた学校イチのモテ男子の手紙を、自分宛と勘違いしたことから物語がはじまる。高橋は、思ったことをすぐ口にするド直球な性格のモテ男子・瀬戸山潤を演じた。

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 高橋は、2019年から2020年にかけて放送された令和仮面ライダーシリーズ第1作「仮面ライダーゼロワン」で、仮面ライダーに変身する主人公・飛電或人を熱演した。その後も、ドラマ「最愛」「君の花になる」や、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』『牛首村』など数多くの話題作で活躍。近年も「フェルマーの料理」や映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』に出演し、5月には人気コミックを実写映画化した『からかい上手の高木さん』(5月31日全国公開)も控えている。

 新人俳優賞は高橋のほか、アイナ・ジ・エンド(『キリエのうた』)、桜田ひより(『交換ウソ日記』)、原菜乃華(『ミステリと言う勿れ』)、福原遥(『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)、市川染五郎(『レジェンド&バタフライ』)、黒川想矢(『怪物』)、柊木陽太(『怪物』)が受賞した。(編集部・倉本拓弥)

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